《工事前の儀式》地元挨拶文について
おはようございます。
市役所で土木職として日々働いている自分ですが、
先日あった内示により、異動が無いことが確定しました。オツカレサマデシタ。
よって、来年度も今の所で引き続き、公共工事(道路工事、河川工事、下水道工事などなど…。)の発注や監督をしていくことになるわけですが、
実際に工事が始まる前には、
『いつからいつまでどこで工事します。規制の有無は〜…。』
を記載した地元周知・あいさつ文を作成します。
(工事を施工する業者が作成したのを役所でチェックする感じかな。)
↓こんなイメージ
で、それを配る!
隣接者へは直接(ポストイン)配布。
あとは、地区の町内会長へ必要部数渡して町内会で回覧してもらう。
回覧板で。
…
《回覧板》
《町内会長》
…
古ない?
令和の時代に町内会長頼みの回覧板よ。
ちなみに回覧板による周知には、
・町内会に入っていない人に回覧板が行き渡らないこと。(昨今町内会入ってない人増えがち)
・回覧にある程度の時間がかかること。
ということもあり、
「工事知らんけど!うち町内会入ってないんだけど(怒)」
って、時々言われる。
「僕も入ってないんですよ〜、同じですね〜。」
とは思っても言わないけど。
周知方法について、「回覧板で!」っていうのは自分が所属する市が田舎だからでしょうか?
都会の自治体さんはハイテク周知をされてるのでしょうか。
個人的には、
工事お知らせ文をネット(市のホームページとか)で見れるようにして、
そんでもって近所で工事する場合は、個人へ通知来るようにラインとかと連携して…
みたいなのができればいいよね。
あるんかな?そういうやつ。
まあ自分は市役所なんでね、
そんなに大規模工事をするわけじゃないけど。
工事周知をもっと素早く、手広く、簡素化できれば。
と、思います。
まあ高齢者多いし、もしネット等での工事周知ができても回覧板を無くすのは厳しいですかね〜。
さてさて
そんなわけで
来年度の町内会長名簿の更新準備しますか〜
それでは。