himitsukichi

最近ブラックコーヒーを自ら飲むようになりました

「計画段階こそ最も情報量が少ない」

こんばんは。

GWいかがお過ごしでしたか?

 

最近は仕事に振り回されてゆっくりする時間が取れなかったので、GWこそは!と一念発起し、自分と無縁の渋滞情報を見ながら白飯を喰らい、本を1冊読みました。

 

 地方創生大全 木下斉(ひとし)

 

 

 

本書には、市役所(土木職)として、この胸にささった言葉・フレーズがいくつかあったので、そのひとつをここに書き留めることで備忘録にしたいと思います。

 

 

さて早速、

 

「なぜ自治体は非現実的な計画を出してしまうのか」

 

204ページの小見出しにはこう書かれている。

おいおい、すっげー心当たりがあるよ。

誰かが言っていた「非現実的な計画がみたけりゃ自治体に行くといい。」

 

では、なぜ?

なぜ、そんな非現実的な計画がポンポコと排出されているのだろうか?

 

この問題提起に対して、筆者はいくつかの意見を述べる。

 ・社会構造が今と昔じゃ大きくチガウのに昔ながらの計画してるー…!

・補助員確保のために建前を並べてー…!

 等もあったが、俺の胸筋にチクと刺さったのは下記の意見だ。

 

「計画段階こそ、最も情報量が少ない。」

・初期に予見できる情報には限りある。

・プロセスを踏むにつれ情報増加し、的確な意思決定できる。

・初期段階ではそもそも正確な計画など立てられない。

 

ということらしい。言ってしまえば、

「計画決めたけど、今の情報だけじゃ今後どーなるかはわかりまへんで~~~!」なのだ。

 

んんぬぁんて無責任な!そう思われるかもしれない。

 

けど自分は、わりかし真理だな~って思ったわけ。

我々は職業柄「計画」に縛られている。

 

計画は王様で、

「計画にあることは~?」「ぜったーい🍺!」

と言わんばかりの計画様ゲームに強制参加させられる日々。

 

今俺がやってる道路事業だってさ、計画されたのは何十年も前のこと。

 

だから住民からこんな声が結構出るわけ↓

「え、そんな道路は必要なの?なんの為?」

「今後人口減るのに、その規模である必要あるの?」

 

おおお仰る通り!私もそう思います!

 

情報量が少なかった当初計画を、真面目に大事に大事に守り続けていった結果がこうなっているんよね。

 

それでは、どうすればいいんだよ!

 

ということに対し筆者はこう述べている。

・取組を始めた段階の情報では「そもそも正確な計画など立てられない」と、最初から諦める。

・取組を進めていく中で得られた情報をもとにして、規模や内容をどんどん変更すべき。

・そういった「調整」をする時期と基準を初期に定めておく。

・場合によっては躊躇なく撤退を決断できるよう初期に撤退基準を設けておく。

 

 

諦めよ!

…なるへそ~確かに。

当初計画なんてあてにしちゃダメダメよ!

途中途中で見直ししてね、もう駄目~ってなるくらいならやめようゼ☆

 

というわけ。些か乱暴にも見えるが。

 

 

しかしながら、ここで大きな問題がある。

俺は市長でなければ局長でもない、いっぱしの兵隊なんだわ。

職場の構造的に、自らの手で計画を思い通りに修正することができない。

 

俺の任務は軌道修正をかけることでなく、

非現実的な計画と分かりつつもそれが当然かのように…遂行する!

 

それが求められている。それする奴が偉いこの世界。

 

え、ちょっと待て~~イ!

計画修正が物理的不可能なら、この解答にはなんの意味もないやん!

 

と言いたくなるところですが、

要はメンタルよ!メンタルお薬です、処方しときますね〜ってこと。

 

上司や外部から、「なんで計画通りできんのんや~(怒)!」と詰められても

この計画では元から無理ですよ…。てか見直しもせずに、ここまで負債を膨れ上がらせてきましたね~(遠い目)の感覚でおれば、自分の頑張りが足りないからできないんだ~(涙)みたいな気持ちにならんで済むよね。

 

怒られ続けたら、

私のせいで申し訳ないです~!みたいになることだってあるもんね。正常な判断ができんくなってから。体壊すよ。

そうならんためにも計画通りなんてできるわけ無いことを認めよう。

うん、認めよう。

 

 あとはね「計画段階が最も情報が少ない」というフレーズ、(怒れる)住民対応でも使えるかな~と思いましたわ。

まあこないだ使ったんやけどね、使用感よかったわ。

 

≪実際にあった事例を紹介します。≫

シチュエーション:道路整備事業が予定より大幅に遅れてることに対して

住民A「令和●年にできる計画だったんやないんか?なんでまだこんだけしかできてないんや!おぉ!?」

ワタクシ「計画を決めた時が一番情報少なかったからですね~…計画進めていくうちにいろんなことが判明したりコロナで世界情勢が変わったりしてウンタリカンタリ~ペロリヌス~」

住民A「あ~もう分かったわ!とにかく早よせえよ!」

ワタクシ「うっす!ガンバリます!出口はあちらです!気を付けてお帰りください!」

 

☆ポイント

「もともと非現実的な計画だったんですよ~」という言い方はサルでもわかると思うがNGである。

 

まっ、そういうわけでね、俺らは計画から容易に撤退できるような立場ではないにせよ、その降り注ぐ怒りや不純物等から我が身を守る言葉ではあるんかな~と。

 

なお、この本ではほかにも新たなる知見があったので、忘れんようにしたいね~。

うんうん。

 

そんなこんなで話は全く異なるが、

今、筆者のTwitter見たらこのツイートで公務員の皆様からクッソ反感買って炎上してたわ。

 

 

 

それでは。

 

大嫌いだった英語の授業で学んだ大切なこと



あれは今から10年ほど前、自分がまだ高校生だった頃の話。

 

英語の授業が嫌いだったし、当然苦手だった。

思春期ど真ん中だったこともあり、担当教師もうざったく思っていた。

よって授業中は、ナンシーやメアリー達に落書きするか寝ていたのを覚えている。

 

ある日、担当教師が体調不良で代わりの教師が授業を行うことなった。

 

 

 

シュレックみたいな風貌の中年男性。

 

教師は右手に今はめっきり見なくなったラジカセを抱え、教室にのっそりと入ってきた。

 

 

そして教師は代打で来たことを淡々としゃべり終えると、「とりあえず聞いてみろ」言い、ラジカセのスイッチを入れた。

 

 

 

英語のリスニング教材かと思いきや、流れてくるのはビートルズのLet it beだった。

 

 

When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom
Let it be

 

ここまで流して、ラジカセを止めて言う。

 

「で、何言ってるかわかった?」

 

 

いや、わからん。何のこっちゃよ。

ビートルズ曲で、なんか聞いたことある曲というのは分かったが、レリビー以外の部分は何と言ってるか微塵もわからん。

 

周りも同じようなリアクション。

 

 

それをみた教師は特段リアクションするでも無く、

「後ろの人に回して」

と言いながら前列の生徒たちにプリントが配布される。

 

 

それはレリビーの歌詞だった。

 

「じゃ、読もうか。」

 

教師と一緒に口に出して読む。3回くらいだったかな。

とりあえず読む。声に出して読む。

 

読み終わると、

 

「ふむ。じゃ流すね。」

 

といい、そしてもう一度、レット・イット・ビーがラジカセから流てきた。

 

 

When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom
Let it be

 

 

!!!

 

歌詞が聞こえる。ばっちりと、はっきりと!!!

どーなってんの、俺の耳ぃ!!!

何じゃこれ、魔法使いかなんかですか?

 

 

全身を鳥肌がすんごいスピードで駆け巡る。

 

この日帰り鳥肌ツアーは、自分だけじゃなくてクラスみんなが体験してた。

その証拠に、クラス全体からおおーっと声が漏れている。

 

教室がプリンのように揺れていた。

 

 

さて、じゃあ授業を始めます。

 

そういった先生の横顔は少しだけニヤついていた。

 

 

おもしろい授業だった。

もう最初で引き込まれてるんだよね。つかみで。

 

 

まあでもあくまで代打、結局その一回きり。

次の授業からは元気になった担当教師が復帰。

ナンシーとメアリーのひげは伸び続けていくのだった。

 

 

あれから10数年。

 

今でも英語は苦手だ。決して好きではない。

 

でもそのたった一回の授業は生涯忘れられない体験となった。

 

若かりし頃に、知る楽しさ・ワクワク感を、ひとつの体験として教えてくれたことが、今でも自分の中で深く残っているのだ。

 

自分が元々持っていた好奇心という種に肥料をくれたことは間違いないだろう。

 

 

これからも知る楽しさをその都度噛み締めながらどんどん新しいこと知っていこ!

 

 

 

 

「飲み会は嫌いだけど、仕事上で必要なもの?」- 30代男性が思う職場の飲み会について

 


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こんにちは。

私は30代の男性です。

 

今回は、職場で行われる飲み会についてお話ししたいと思います。

 

最近では、コロナ禍によりオンラインでの実施が増えましたが、それでも場合によってはリアルでの開催が必要なこともありますよね。

 

私は、お酒が強くなく、タバコの匂いが苦手なため、飲み会自体はあまり好きではありません。

 

しかし、会社の人とは飲みの席でしか話せないこともあり、それはそれで大切な時間だとも感じます。

 

ただ、昔ながらのしきたりには苦手意識があります。

 

例えば、上司に先にお酒を注がれた場合は「乾杯の挨拶が終わるまで飲まない」というルールがあるかもしれませんが、そういったことはあまり気にしたくないと思っています。

 

職場での飲み会が必要なのかどうかは、人それぞれだと思います。

 

ただ、私はコミュニケーションの機会として、ある程度は必要だと感じています。

 

特に、自分の部署やプロジェクトだけでなく、他の部署の人たちとも交流を持つことで、新たな視点を得ることができるかもしれません。

 

最近では、オンラインでの実施も多くなっていますが、やはりリアルでの開催があると、直接顔を合わせてコミュニケーションが取れることもメリットの一つだと思います。

 

以上、私の意見でした。

 

どうでしたでしょうか?

 

皆さんは、職場での飲み会についてどう思いますか?

 

(文字数:540文字)

 

 

 

 

 

これ全部チャットGPTが書いてくれました。

 

ちょっとエグない?

やばいって。AIはついにここまできたか〜!

(なお、チャットGPTは2021年までのことしか分からないのでまだコロナ禍から抜け出せていない模様ですが…)

 

いよいよAIによって滅びる職種が出てくるも現実味を帯びてきたね〜。

 

公務員はどうだろう。俺には何の価値がある?

AIに仕事奪われて、AIにこき使われるようにはなりたくないよね〜。

 

やれやれ。

テクノロジーは日々進歩してるのをまじまじと感じるわ。

置いてかれないように俺もアップデートしないとね。

 

それでは。


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《工事前の儀式》地元挨拶文について

 

 

おはようございます。

 

 

市役所で土木職として日々働いている自分ですが、

先日あった内示により、異動が無いことが確定しました。オツカレサマデシタ。

 

 

よって、来年度も今の所で引き続き、公共工事(道路工事、河川工事、下水道工事などなど…。)の発注や監督をしていくことになるわけですが、

 

 

実際に工事が始まる前には、

 

『いつからいつまでどこで工事します。規制の有無は〜…。』

 

を記載した地元周知・あいさつ文を作成します。

(工事を施工する業者が作成したのを役所でチェックする感じかな。)

 

 

↓こんなイメージ


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で、それを配る!

 

隣接者へは直接(ポストイン)配布。

 

 

 

 

あとは、地区の町内会長へ必要部数渡して町内会で回覧してもらう。

 

 

 

 

回覧板で。

 

 

《回覧板》

 

《町内会長》

 

 

 

古ない?

 

令和の時代に町内会長頼みの回覧板よ。

 

ちなみに回覧板による周知には、

 

・町内会に入っていない人に回覧板が行き渡らないこと。(昨今町内会入ってない人増えがち)

・回覧にある程度の時間がかかること。

 

ということもあり、

 

「工事知らんけど!うち町内会入ってないんだけど(怒)」

 

って、時々言われる。

 

「僕も入ってないんですよ〜、同じですね〜。」

とは思っても言わないけど。

 

 

周知方法について、「回覧板で!」っていうのは自分が所属する市が田舎だからでしょうか?

 

都会の自治体さんはハイテク周知をされてるのでしょうか。

 

 

 

 

 

個人的には、

 

工事お知らせ文をネット(市のホームページとか)で見れるようにして、

そんでもって近所で工事する場合は、個人へ通知来るようにラインとかと連携して…

 

みたいなのができればいいよね。

あるんかな?そういうやつ。

 

まあ自分は市役所なんでね、

そんなに大規模工事をするわけじゃないけど。

 

 

 

 

工事周知をもっと素早く、手広く、簡素化できれば。

 

と、思います。

 

 

 

まあ高齢者多いし、もしネット等での工事周知ができても回覧板を無くすのは厳しいですかね〜。

 

 

 

さてさて

そんなわけで

来年度の町内会長名簿の更新準備しますか〜

 

 

 

 

それでは。

 

 

【歯医者へ行こう】お口の中、大変なことなってますよ

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それは、1ヶ月前のこと。

 

妻が歯科検診に行った、その日の晩飯にて、

先生、歯科衛生士さんそれぞれとても良かったし設備もキレイと並々ならぬ熱意を伝えてきた。

 

あなたも是非行ったほうが良い、とも。

 

影響されやすい妻は歯科衛生士さんから、

歯の大事さについて、しこたま聞かされアツくなっているのだ。

 

 

歯医者か、最後に行ったのはいつだろう。

久しぶりに行ってみようか。

 

俺は、影響されやすい。

 

早速、行くことにした。

 

 

 

ちなみに、俺は歯に自信があるのだ。

 

・全てマイ歯、銀歯はない。

・神経もコンプリート(抜いていない。)

・親知らずもきれいに4本生えている(自分調べ)。

・もちろん、痛い歯も無いし、黒い歯も無い(自分調べ)。

 

全ては、日ごろの丁寧な歯磨きと生まれ持った虫歯になりにくい体質の賜物なのだ。

 

よって、今まで歯医者へ行く用事も無かったが、久方ぶりに予約し足を運んだ。

 

 

清潔感のある院内。歯医者には清潔感がマストだ。

 

事前問診で「定期検診で来ました」の欄に☑チェックを入れ、しばらくすると俺の名前が呼ばれ奥に案内される。

 

まずは歯科衛生士さんによる検査が始まる。

・口内の写真撮影

・レントゲン

歯周病検査

…などなど。

 

至極丁寧に検査は進められていく。

 

 

一通り検査が終わると、

「それじゃあ先生お呼びしますね〜。」

 

満を持して登場する先生による結果発表システムだ。

 

その開口一番、耳を疑う言葉。

 

「お口の中、大変な事になってますよ〜!」

 

 

へ?

 

頭の中が大変なことになる俺。

 

 

「虫歯、ありましたか?」

 

恐る恐る聞く。

 

「いーっぱいありますよ!6本!そのうち2本は神経取らないといけませんね。」

 

い゛っ…。

6虫歯?2神経???

(親知らずがMAX生えた場合の大人の歯の総数は32本である。)

 

 

嘘…だろ…。

心にポッカリ穴が空いたように感じるが

実際、穴が空いているのは心では無く歯なのだ。つらい。

 

でもさ~、痛くないよ、黒くないよ?

虫歯どこよ?どこに6本もあるんだよ。

あとさ、神経ってそんな簡単にとるとか言っていいん。

ちょっと乱暴じゃない?

 

 

今日初めましての人にイキナリ6本の虫歯を突きつけられた俺はまだそれを受け入れられない。

 

 

 

 

だが、検査結果が俺に事実を突きつける。

 

写真、レントゲン及びそれらに関する飽きるほどの丁寧な説明により、大虫歯があることがよく分かりました、はい。

 

じゃあ何故痛くない?俺が男だから?強いから?

 

先生曰く、虫歯で痛むともう末期。そうなると、歯を抜くしかない。らしい。

 

歯抜けは嫌だよな〜。

笑顔の奥にブラックホール、吸い込まれる混沌の世界

それは嫌だよな~…。

 

治療…するか~。

 

そんなこんなで6本虫歯が発覚した俺は太客として、

歯の治療施工計画を組まれるのであった。

 

 

 

改めまして、歯って大事だね。

 

何も問題無いと思っていても、意外と虫歯ってあるかも。

表面の色や痛みの有無で分からないことも多い。

(表面が白く見えても実は虫歯になっているのは、極小の虫歯菌は、歯の表面の硬いエナメル質を通過し、その奥の柔らかい象牙質にて虫歯として花を咲かせるから…みたいなこと言われた。)

 

 

自分の判断で大丈夫と思っていた。

問題起きてからでは遅い。

これはもちろん歯医者に限ったことではない。

 

根拠の無い自己判断はやめて、それなりの権威に金を払ってみてもらう。

 

今回の教訓である。

 

 

 

行こう、歯医者。

 

 

ずっと自分の歯で笑おう。

 

 

 

はぁ、神経2本か~~~。。。

 

 

それでは

 

 

 

 

一年で最も目標が立てられる日

餅つきの様子(手水で餅をひっくり返す)の写真

 

元日

 

それは一年で最も目標が立てられる日である。

 

 

満を持して立てられた目標の9割以上は叶うことはおろか、月が変わる頃には人々の記憶から消し去られてしまうというのに…。

 

 

なぜ人は、新年になると狂ったように目標を立て続けるのだろうか。

 

そして、それは忘れてしまうと分かっているのになぜいつまでも対処しないのだろうか。

 

 

 

本日は、目標を立て続けて早30年、気づいたら建てていたのは目標ではなく墓石だった…そんな自分の見解を発表したいと思う。

 

 

結論:新年のせい。

 

 

…いや分かってた。みんな知ってる。

 

 

新年のせいなんよ。ぜーんぶ新年の!せい!

年がね、変わることによって、

 

「もしかして自分、今年こそ変われるんじゃないか?」

 

「あれ、今年のオレなーんかいける気がする。」

 

 

等といった根拠の無い自信が湧き出てくる。

 

昨日と同じ時間の経過、それが年を跨いだだけなのに。

 

新年ってめでたくも恐ろしくもある。

 

 

毎年目標設定と忘却を繰り返していることが頭をよぎるも、今年は、今年こそはいける。去年までとモノが違う。

 

今年は特別!ここ10年で一番イケるから!

 

ボジョレーヌーボーみたいなことを言いつつ目標設定に踏み込む。

 

 

そして宣言する。

 

手帳に。友人に。ブログに。Twitterに。

(ド偏見だがTwitterの目標はあってないようなもの、空気。ブログに書く目標は割とガチな場合が多い。)

 

 

今年こそ変わる!ってね。

書いたし忘れんぞー!ってね。

 

 

 

そう。そこで、満足。

 

目標立てた。これで変わるんだぞって。

 

ゴールは設定したけど具体的道のりは設定なし。

「5kg痩せる」って書いたとしても、そのためにどうするか?そんなのは書いてない。

え、まあ具体的なのはね、おいおいやってくんよ、まだ正月やしね、ゆっくりいこうや。つってね。

 

餅とかミカン食べながら。

 

甘いよね。盆と正月にしか会わん祖父母くらい甘い。

 

 

まあ、そんなんしようたらあら正月終わるよね。

 

 

すぐ仕事よ仕事。

 

忙しい日常がパワーアップして戻ってくるんよ、もうすぐそこに年度末じゃん。

 

そしてすぐ3月、別れと新たな出会い、忙しい。

4月、桜、…夏…秋…

 

 

 

目標?

 

なんだったっけ?

 

 

忘れたし、来年がんばろー

新年なったら目標たてるぞっつってね。

 

毎年よ、こんなもん。

 

 

 

 

そういうわけで明けましておめでとうございます。

 

 

去年の目標は何だったっけなあ???

 

 

…やってたわ。やっぱり忘れてた。

 

aki650.hatenablog.com

 

達成度40%。なんとも微妙。

 

 

でもでも~

今年こそイケる気がするので心機一転目標いくで!

 

1.海外旅行1回と国内旅行3回の計4回以上の旅行に行く。なお、行先のスポットはもちろん、地理歴史等も事前に調べておき、旅行内容についてのブログを書く。

 

2.継続しているスポーツにて全国大会に出場し2勝する。

 

3.手帳をつけることで毎日の自分を管理する。

 

4.すぐ顔をつつく癖をやめて美肌になる。

 

おっしゃ。やったった。1日のうちにやったったで!

随時更新やけどね!

 

 

 

それでは。

 

 

 

コロナは風邪なのか

 

みなさま、年末いかがお過ごしでしょうか。

 

 

自分は、12月30日に実家に帰り両親と年を越し、

年が明けると妻の家族や祖父母に挨拶に行く予定でした、

 

 

全て、無くなりました。

 

 

自分がコロナになったからです。

 

 

 

 

 

お疲れ様でした。よいお年を。

 

 

~Fin~

 

 

 

 

いや、完にしたいけど~!

悲しすぎてもう終わらせたいけど~!!

記録しておこう!!!

 

俺のために。

 

くっそ~ここまでならずに過ごしてきたのに…。

 

 


12月26日(月)


最初の違和感は突然に。

何の予告もなく、朝起きたら喉が痛かった。

 

ただ、自分は口を開けたまま寝てしまい起きたら喉が痛くなることが多々あるため、あぁまたか~くらいにしか思ってなかった。

 

ところが、昼を過ぎた頃、確固たる頭痛。いや~な感じがしたので職場を2時間早退させてもらった。

帰宅し、体温測定すると38℃超え。

もしかしてコロナ?もしコロ?

でも心当たりないのよ。

 

半信半疑だった。扁桃腺からくる発熱だと思っていた。そう思っていたかった…。

 


12月27日(火)


朝一で発熱外来を受診した。PCR検査を実施したが結果発表は翌日午前になるらしく、本日の仕事は休みを貰って自宅待機。

 

熱は相変わらず38℃台をキープ。喉の痛みはジワリジワリと増していた。痛い。唾液を飲み込むのすら嫌になるくらい痛い。でもなんでだろう、そんなときに限って唾液が大分の温泉くらいじゃんじゃん出てくる。

 

PCR検査の時全然出てこんかったじゃんか。アホ!

 

なお、この日から食欲が全く無くなった。インフルエンザになった時ですらうどんくらいは食べていたのに…。

 

腹も減らなければうんこも出ない。体調不良の最前線を突き進む。

 


12月28日(水)


午前10時、鳴り響く携帯電話。電話口で伝えられたのは「陽性」という言葉。

 

年末年始の予定が音を立てて崩れていくのを感じた。

(大して予定が入っていなかったので音は小さめだった。)

 

自分及び自宅待機していた嫁も職場等へ報告を行った。

 

喉痛い。あと頭痛。頭痛が痛い。文法が崩壊するくらいにイタイので痛み止めを飲んだ。

 

食事はゼリー系飲料とシュークリームを少し。

 

ところでいったいどこで貰ったんだ、このコロナ。

 


12月29日(木)


熱が下がってきた。薬無しで37℃にまで。

 

ただし片頭痛のような痛みが続く。

 

なにこれ、早くも後遺症?湧き出る不安をかき消すように早く寝た。

 


12月30日(金)


本日。

 

明らかに回復を感じる。熱は平熱に。喉も痛みが和らいできた。

食欲も出てきた。元気って素晴らしい。生きてるって最高だ。

てかもう金曜日、30日、プレ大晦日じゃん。とってもとっても、悲しいね。

 

もっと悲しいことが一つ

「悪い病気と悪い運気は全部今年(2022)に置いていこう。」と言ってコロナ中の看病をしてくれていた嫁に喉痛と発熱。しかし抗原検査キットによると陰性。

 

コロナ患者である自分は部屋を隔離され、寝室をあてがわれている。

よって嫁はリビングで寝ている。

リビングのメリットはテレビがあること、デメリットはベッドが無いこと。

コロナ陽性であれば、それぞれの部屋をシャンブルズできるのだが陰性の結果が出たのまだリビングで過ごしている。

陰性なので、陽性の自分が嫁の看病ができない。

 

嫁さんの症状的にコロナなのではと思うが、自分のしんどさを味わってほしくないため陰性という抗原検査キットを信じたい気持ちもある。

 

 

 

 

 


 

ところで、タイトルに書いた「コロナは風邪なのか?」

 

コロナになってみて、思う。

 

 

 

風邪かどうかは知らん!

知らんけど、コロナってしんどいわ。

弱毒化だとかオミクロンだとかしらんけど。

自分の症状は軽症だろうし、関節痛とかその他のオプションも無かったんで

比較的軽い症状なのかもしれないが、

 

しんどかった~~~

 

まだコロナになったことが無い人は、ならん方がいいよ。がんば

 

 

 

それでは、

 

よいお年を。